しっぽ曲り
見ての通りですが、しっぽが曲がっている状態のことです。
これは、骨が曲がっているためのものですので、成長と共に真っ直ぐになる可能性は薄いです。
小さい曲りなら目立ちませんし、毛の長い犬ならカットの仕方で分からなく見せることが出来ます。
ミスカラー
単色に、別の毛色が混じることです。
ただし、ヨークシャーテリアなどの犬種(差し色とされているカラー)、または、成長してから、白髪として出る色とは別です。
でべそ
これも、読んで字のごとく、通常の「へそ」より大きく出ている状態です。
大きすぎる「へそ」は、将来、手術が必要になる場合があります。
リッチ
短毛の犬種の毛が、「立ち毛」のことです。
人間で言うと、くせ毛の状態です。
鼻レバー
「赤鼻」です。
通常の犬の理想的な鼻の色は、艶やかな黒とされていますが、鼻の色が皮膚と同じ肌色である場合、このように呼ばれます。
ペロ
通常であれば、普段、口を閉じている時には表に出ない舌が、常に外に出ている状態です。
出ている舌は、口の中に収納されることがないので、水分が無く、カサカサに乾いた状態が続くことになります。
それによって、食事が摂りにくいなどの不便がなければ、そのままでもいいですが、体調面などに影響が出てくれば、手術などの処置が必要になります。